日本を代表する絵本キャラクター「くまのがっこう」が宮城の産業復興を応援!
株式会社キャラ研(社長:相原博之、本社:東京都渋谷区)は、日本を代表する絵本くまのがっこうだからできる日本再発見プロジェクトとして「くまのがっこうジャパンプロジェクト」を開始。
プロジェクト第1弾として、新たな震災復興産業支援として、宮城県の伝統工芸品とのコラボレーションを実現しました。注目は、艶やかに照り返す光沢が美しい仙台生まれの漆芸・「玉虫塗り」。“手鏡(姫鏡)”と“しおり”の2種で展開します。宮城県の県花であるミヤギノハギとジャッキーが蒔絵(まきえ)という技法で描かれています。また、宮城県白石市の「弥治郎こけし」ほか、丁寧な手仕事でつくられた温かみのある工芸品8品を発売いたします。
玉虫塗(東北工芸)しおり、姫鏡
白石こけし(佐々木こけし工房)
今回のコラボレーション商品は8月5日(水)より京都高島屋で開催される「くまのがっこう」イベント「ジャッキーとルルロロの夏やすみ」で販売し、会場では各伝統工芸品のすばらしさを紹介するパネルも展示いたします。
「くまのがっこう」は、今後も引き続き、東北を中心に各地の伝統工芸とのコラボレーションを続けていく予定です。
「くまのがっこう」は2002年に絵本『くまのがっこう』を第1作目として発売、現在シリーズは19作品、累計発行部数200万部を突破する大人気絵本です。絵本は海外でも出版し、関連グッズは1万点を超え、東京駅一番街東京キャラクターストリートにオフィシャルショップもオープン、日本を代表する絵本キャラクターです。メインの読者層は、4~6歳の未就学児とその親で、子どもも大人も楽しめる絵本としてファン層も広がりを見せています。
絵本の発売以来、全国の幼稚園・保育所への訪問も継続的に実施。絵本の主人公・ジャッキーが幼稚園を訪れ、音楽コンサートや絵本の寄贈を行っています。2011年の東日本大震災以降は、「くまのがっこう」の作者あいはらひろゆきが仙台出身ということもあり、東北支援に特に力を入れ、年に3~4回のペースで被災地訪問を行っています
「玉虫塗(たまむしぬり)」とは
「玉虫塗」は、艶やかに照り返す発色と光沢が特徴の、仙台生まれの漆芸です。
光の加減で色合いが微妙に変わる、その豊麗な色調がタマムシの羽根に似ていることからこの名が付けられました。独特の風合いに加え、「玉虫塗」はもともと国策として開発された特許技術であることも大きな特徴です。
『ジャッキーとルルロロの夏やすみ」京都高島屋
『ジャッキーとルルロロの夏やすみ」京都高島屋
【イベント詳細】
「ジャッキーとルルロロの夏やすみ」
期間:2015年8月5日(水)~8月17日(月)
会場:京都高島屋 7階グランドホール<京都市下京区>
入場時間:午前10時~午後7時30分(午後8時閉場)※最終日は午後4時30分まで(午後5時閉場)
入場料:一般500円、大学・高校生300円(税込)、中学生以下無料
※午後6時以降の入場の場合半額